船外機の点検

釣シーズンを前に、前回インペラの交換済みマーキュリーの点検です。

問題は無いのですが、気になる部分があるので、ヘッドを外してみました。



燃料タンクを外せば作業は楽です。



試運転で取り付けた新品のプラグ焼けはＯＫです。



ヘッドボルトは、ご覧の通り腐食が進んでいます。

これを心配しての点検ですが思ったより腐食していますね。

この状態で使い続ければ、ヘッドボルトは外れなくなるでしょう！！



ヘッドを剝がすと年式から考えても、綺麗なエンジンで、好い買い物ですね！



燃焼室は抜けも無く良いのですが、ウオータージャケット付近が問題で腐食したのでしょう。



ヘッドボルトも錆を落として、ヘッドガスケットのカスを取って綺麗になりました。



シリンダー側にタップを通して、ボルトもスムーズに入り一安心です。

このまま組むのは面白くないので、何かやりましょうか・・・・・・