BNR32　カムカバーパッキン交換

ＢＮＲ３２　ＧＴＲ　前回サーキット走行の為に、タイミングベルト、ウオーターポンプ、

カムシール、クランクフロントシールなど交換していますが、その時は異常がなかった

カムカバーパッキンから、オイル漏れが発生！　

前回のシールパッキンを剥がして、ヘッド側もきれいに洗浄して

シールパッキンを漏れやすい所に塗ります。






カムカバーを洗浄し、新しいパッキンを付けて、組み付ければ完成です。

オイル漏れが発生したら即交換をお勧めします。

ＢＮＲ３２　平成４年　ロカーカバーパッキン交換

ＢＮＲ３２は、壊れる所が増えて来ました。

今回は、アテーサーのポンプ周りからオイル漏れ！

部品は生産中止！

手持ちの部品とホースは製作して頂いて主任が修理です。

主任の試運転後にエンジンルームから煙？

ロカーカバーパッキンの劣化でオイルが漏れているので交換するのですが、

部品はありましたよ！！　ラッキー



前回バルブタイミング変更以来、開けていませんので年々経ってますか？

その時のガスケットを剝がして綺麗にします。



組み付けて完成です。



暑い！！　暑い！！

工場は４０度近いので、扇風機の風も熱い！！！！

ＢＮＲ３２　修理

クラッチブースターの修理が終わり、試運転すると、右フロントから異音！！

リフトアップして解った事は、フロントドライブシャフト内側のブーツに破れ

ここからの異音ではないので、更に調べるとクスコのアッパーリンクと判明

アッパーリンクを取り外しをします。当然ショックアブソーバーも外すので、

ドライブシャフトブーツ交換も両方一緒に出来るのでお客様にとっては、

作業料金の節約が出来るので、良かったのではないでしょうか？










アッパーリンクのベアリングサイズも解ったので、ブーツと注文します。

部品も揃ったので、アッパーリンクにベアリングを打ち込んで

ドライブシャフトブーツ交換に掛かります。












今回使用したドライブシャフトブーツは、スピージーにしました。




次は、何処が壊れるのでしょうか？

ＢＮＲ３２　ＧＴＲ　シートレール加工

前回ブリッドのシートレールを使って、ケイニッヒのバケットシートを
取り付けたのですが、以前付けていた物より座面が高いとの事で
シートレールの加工をする事にしました。

ボディーに取り付け部分をカットして、再度溶接し直します。
この作業は溶接部分を削って、切断しての大変な作業になります。

カットして行きます。






ここで溶接すると、２５ｍｍ下げることが出来ます。




ここを基準に、残り３箇所を現物合わせで加工していきます。

リアの外側の加工です。



ステを外して、残った溶接部分を削ります。



残り３箇所をカットしたレールで、現物合わせで行きますよ！！



リア内側の外したブラケットをボディーに取り付けて位置出しをします。



完成したレールに塗装をしました。

下げる為には、当然ボディー側も加工しました。
これをしないと、２５ｍｍ下げる事は出来ません！！



この作業の結果オーナーには満足して頂けました！！！
（でも二度としたくない作業ですね！常連さんの我がままですよ）

ＢＮＲ３２　ＧＴＲ平成元年修理

エンジン不調の原因は、エアフローメーター！！
純正に交換します。



純正を組み付けます。




車両に戻して、完成ですが、
余りの汚さにクリーニングしようと
思ったのですが、エアクリーナーの破損を発見！！
今回の出費で、クリーナーの交換は無理宗なので
中古品で、交換できる時期まで貸出しする事にします。



最近ＧＴＲの初年度から３年式が輸出で税金が掛からなくなったらしく
海外での人気が上がって、ＧＴＲの価格が可也上がり、悪い事に盗難の被害も出ています。
車両保険の見直しをして、金額を上げることをお勧めします！
盗難に会うと、車両保険のが安い場合は、もう一度ＧＴＲのオーナーになれないですよ！！