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NA6CE ロードスター

前回の続きで、エンジンフロント回りは完成しました。

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クランクリアオイルシールとミッションフロントカバーに、ミションリアオイルシールの交換

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鋳物から、今時のアルミに変更されています。

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プロペラシャフトが入るリアオイルシール

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ここまで交換すれば、シフト先端部分のカラーとブーツも交換です。

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ここを交換すると、シフトフィーリングも良くなるでしょう。

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デフサイドシールからのオイル漏れで交換です。

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ドライブシャフトブーツも今まで交換していないのでこの機会に

交換しようと左側は抜けましたが、右が如何しても抜けません!!

最終兵器? 友達からお借りした、巨大プーラーを使います。

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持っていたプーラーでは、抜けません!!

流石、道具の違を痛感しました。

外したドライブシャフトは、主任がブーツ交換しました。

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今度は、ハブを回してみると、ハブベアリングから音が出ていたので交換です。

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ベアリングを交換しました。

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オイルシールも当然交換です。

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クラッチは、使用していた物と同じ、トダレーシングの軽量フライホイールセットを使用します。

前回は、メタルディスクを使用していたので、フライホイールもカバーも磨耗し使えません。

ここまで来ると更に、スターターも何時壊れるか解らないので、リビルトに交換します。

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リア周りもすべて組み付け完成。

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試運転で、4連スロットルの心地好いサウンドが楽しく、このまま峠を走りたい!

そんな気持ちにさせる、ロードスターです。
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NA6CE ロードスター オイル漏れ

エンジンリア側のオイル漏れ修理です。

ミッションを降ろして、見てみると凄いことになっています。

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上からのオイル漏れは、クランカクセンサーのOリングと

タペットカバーのパッキンから、原因が解ったので、交換しました。

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スターターもリビルトに交換します。

デフのサイドシールの交換でデフを降ろします。

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次は、ミッション周りと、クラッチ交換です。

NA6CE ロードスターオイル漏れ修理

前回全塗装のロードスターの下回りからオイル漏れ!

フロントはエンジン周りに、リアはミッション周り更にデフから漏れてます。

フロントから分解です。

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漏れ箇所は、カムとクランクフロントオイルシールです。

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ここまで分解すれば、ウォータポンプ、とタイミングベルト、にベアリングも交換

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タイミングカバーとオイルまみれフロントカバー類の洗浄と

カバーのゴムに、クランカクセンサーOリングの交換など作業が多いです。

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オイルフィラーキャップのゴムも劣化で交換です。

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この後は、ミッションを降ろしてエンジンリア周りの作業です。

NA6CE ロードスター 全塗装

NA6CE ロードスター 全塗装。

マツダのNA6CE再生計画のお陰か、純正部品が殆ど調達出来たので

外装部品を殆ど交換した結果、新車?新車より綺麗と思えるほどの出来栄えです。

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平成2年式 ロードスターですが、ここまで綺麗に出来上がると、

オーナーは、末永く乗り続ける覚悟が出来たそうです。

出来の良い最新の車も快適で楽ですが、セカンドカーに少し個性的な車も素敵ですよ!!







4連スロットル ロードスターの排ガスチェック

ロードスターは、新しいオーナーにお渡し出来一安心!!

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今回の車検で一番の心配は、排ガス検査でした。
事前に、ボディーショップ シンゾーさんで、お借りた機械で測ったデーターを紹介します。

計測は、C OとHCになります。
車両は、純正触媒付きで、ツイントップ コンピユーターになります。
空燃比           C O%        HC ppm
    11          7.51        420
    12          4.8         270
    13          2.9         230 
    14          1.05        200         
    14.5        0.6         185

このデーターは、参考として下さい!
車両は、平成10年以前なので、C O 4.5% HC 1200ppmでOKなので問題ないのですが
車検前に、テスター屋さんに行って来ました。

車検ラインは無事に通過して、以前に改造申請がしてあったので、
別メニューで車重、車高のチェックをして、終了でした。

もう一台、FD3Sのタービン交換のエアーポンプ無し、触媒無しを測ってみました。

結果は、当然ですがこの値です。
C O 3.5%  HC770ppmの値が出ました!
エアーポンプと触媒は偉大ですが、エアーポンプは、ただ薄めているだけでは・・・・・
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twintop

Author:twintop
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